つくばのこと

愛しているから、これまでやってきたこと。
 

つくば市議会議員として

つくばを愛しているから、市議会議員は天職だと思っています
2007 年6 月日本に帰化
2008 年つくば市議会議員選挙 初当選
2012 年つくば市議会議員選挙 トップ当選 都市建設委員会副委員⾧
2016 年つくば市議会議員選挙 トップ当選 スポーツ対策特別委員会委員⾧ 2020 年つくば市議会議員選挙 トップ当選 つくば中心市街地まちづくり委員会委員⾧

笠間市のスケートボードパークを視察

世界標準のスケートボードパークに子どもたちがたくさん

東京2020で日本人選手がたくさん活躍したスケートボーディング。その活躍の裏には、世界標準のスケートボードパークが。オリンピックのパークとこの笠間のパークを作成したのはつくばの会社です。つくばにもスケートボードパークを!と願って一般質問を重ねてきました。

つくば市のスケートボード予定地を視察

ここにつくば市の未来の金メダリストが

白幡公園の歴史的スケートボードパークが閉鎖から、代替案となる学園地区へのスケートボードパーク設置を願って一般質問を重ねてきました。ついに2022年の予算案に盛り込まれ、企画設計はつくばの誇るスケートボードパークの設計会社さんが一手に引き受けてくださいました。使用料無料のユーザー目線に立った素晴らしいプランになっています。場所は元桜庁舎の裏手、アップダウンがあり、近隣に音が響かず、駅からのアクセスもバッチリです!うれしい!
 
 

 

 

大通りにバスベイを!

バスベイをご存知ですか?
国土交通省のバスベイ紹介ページ
バスが停車時に車の流れを止めないで済むように、道路脇に設けられたスペースのことです。詳細は上記リンクをご覧ください。日本にもたくさんあるのですが、茨城県にはあまり見かけません。
つくばは東西南北に大通りが設置されていますが、近年の人口増加により朝夕の渋滞が年々悪化しています。交通交通機関の運用は環境問題を考える時非常に重要な役割を担っていますが、現在はバスの乗客の昇降時に車の流れを止め、非常に危険な状況です。つくばは計画的に歩道もしっかり確保されていますので、小さなコストで安全な運用が可能になると考えます。茨城の担当部署の方に視察(下記写真)いただき、1−2箇所試験的に導入し検討したいとのことでしたが、試験運用が始まらず今に至ります。私が是非取り組みたいことの一つです。

ボトムアップカルチャーを応援しています。

市など自治体主導ではなく、市民の活動や暮らしの中から盛り上がってきた活動を心から応援します。


Village Marketさんは昨年10月に茨城県でマイクロファームなど小さな事業を営む若手起業家たちが自家に地域の方と直接コミュニケーションをとりながら、こだわりの商品の魅力を発信する場となっています。
欧米では小さな町でも週末になるとファーマーズマーケットと呼ばれる小さな市がたち、地元の酪農農家の新鮮な牛乳やチーズ、焼きたてのパン、ソーセージやハーブなどがたくさん立ち並び、地産地消を実現しています。日本も観光地に行くと朝市などがあり、とても楽しいのですが、マーケットとして成立するためには観光ではなく地元の方とのつながりをより深め、日常の一環としてのマーケットとなることで、心と暮らしが豊かになり、若い起業家の支援となり、つくばの魅力がより一層増していくと思います。
ぜひホームページで開催日と開催場所をチェックして、village marketを体験しにきてください。ジョンも皆様とお会いすることを楽しみにしています。
Village Market

しなやかで懐の深いまち、つくば

私が外国の企業の茨城進出や本社移転を積極的に推進している理由

つくばを愛している1番の理由は、多くの外国人を受け入れる懐の深さとつくばらしさを失わないしなやかな強さを併せ持っていることです。外国人が魅力と感じる日本古来の美しさ、人の温かさ、文化、おもてなし、全てをそのままに、外国にルーツを持つ私を市議会議員として15年選んでくださり、多くの外国人が暮らす街、つくば。東京のようにエグゼクティブだけでもファクトローワーカーだけでもなく、ファミリー世帯の外国人が子育てをしてキャリアを築いていける街、筑波は唯一無二の魅力が溢れていると思います。
つくば味工房の松本さんご夫妻との出会いは12年以上前になります。自然豊かな臼井の四季を満喫するため、家族で定期的にお邪魔して季節の野菜とフルーツをいただきます。鮮やかな緑のまま木成り熟成させたエメラルドという名の宝石のようなイチヂクや、摘み取ったそのままいただくブラックベリー、今の時期はふくれみかんがたくさん実をつけています。毎回本当にリフレッシュして、つくばに住んでいてよかったなと感じます。日曜日は松本さんお手製のピザ窯でピザも楽しめますよ。是非一度散策しにきてみてください。
 

つくば中心市街地まちづくり委員会委員長として

市議会議員になったきっかけの一つが、中心市街地の空洞化です。かつては活況を極めた天久保地区や、若手オーナーのさまざまな個性的な店舗が並ぶ街だったつくば。つくばエクスプレスの開業でつくば独自の文化が少しずつなくなって行くことをとても悲しく思っていました。中心市街地をどうにか盛り上げていきたいと、ナイトメイヤー構想やバスの24時間運行などさまざまな提案をしてきましたが、まずはインフラの整備をしないことにはアイデアを活かしようがないとのことから、委員長として委員会を運営してきました。さまざまな議論や意見があったものの、昨年で一旦一区切りとなり安堵しています。今後も海外での成功事例を共有できたらと思っています。

美味しい茨城をサポートしたい

私がつくばでの暮らしで大好きなことはたくさんありますが、野菜、フルーツが一年中美味しくて種類が多いこともそのひとつ。美味しい小田米を毎日食べ、いちご狩り、みかん狩り、りんご狩りも楽しめるのは茨城だけですよね。


コロナ禍初期の自粛中、自宅の小さな庭でトマトやじゃがいもなど、初心者向けの野菜を栽培してみましたが、本当に難しい!プロの農家の皆さんの凄さを改めて実感しました。

ニホンミツバチのこと

つくば市の農業体験に毎年参加し、さまざまな経験をさせていただいています。その中でも心から参加してよかったとつくばへの愛が溢れた経験が養蜂体験です。

自宅庭の片隅に、近所の皆さんのご理解をいただいてニホンミツバチの巣箱を置いています。最初は庭に迷い込んできた群れですが、先輩方にご指導いただいて、無事2年目の冬になります。今年は国立環境研究所の研究調査にも参加し、定期的にサンプルを提供させていただいています。ニホンミツバチが暮らす豊かな自然があり、自然の営みに理解ある市民、自然のために研究に従事する研究者、これぞ、私の愛してる、つくば!

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