TSUKUBA for Kids

子どもたちの学習環境を守る
つくばに公立高校新設を!

受験戦争が最も過酷だった時期よりも熾烈な競争となっていることをご存知ですか?

我が家の3人の子どもも市外の学校に長距離通学していました。

今現在、6人に1人のお子さんしか地元の公立高校に通えていないのです。つくばは少なくとも2030年まで人口増加が見込まれており、これまでに小中学校を4校新設し、令和6年までに新たに4校設置する予定です。

それだけ子どもが増えているのです。

つくばは危機感を持って対策を取ってきていますが、その危機感が茨城県と共有されていない事が疑問です。先日NHKで茨城県がつくば市近隣の受験生の数が200名超過することが見込まれるため、公立高校の定員増加の検討を始めたとの報道がありましたが、圧倒的に足りません。
つくばは人口増加や子どもの数が増えていますが、つくば市だけではありません。都内では期限付きの公立保育所の設置や期限付きの校舎新設などで対応されている事例もあります。県外の事例を柔軟に取り入れて、政策の遅れのツケが子どもに行かないように検討していただきたいです。
 
子育て世帯に選んでいただいているつくば。その子どもたちが高校生になった時、市外ではなく地元で育ち世代を継いでいくことで、愛着が生まれ魅力度が向上するのではないでしょうか。